アトルガンの秘宝に望むもの

ゲームショウ2005で、
FF11の追加ディスクの発表もされたようで。
その名も
「アトルガンの秘宝」
幻影、呪縛ときて、今度は秘法ですよ。
しかもアトルガン…何だか分かりません。
どうも新ジョブ青魔道士追加なんてのもあるみたいですが、
ここで、あえて私は学者を希望。
学者…FF3で登場したジョブですが、
かつてこんな存在意義の希薄なジョブがあったろうかと。
学者というジョブの素晴らしさ知らない方の為に、
ちょっとFF3での学者がどんなものだったかをご解説。
ジョブにはそれぞれ特徴というものがあるはずです。
戦士なら、武器使いのエキスパート。
モンクは体力が異常に高く、格闘のプロ。
白魔道士は徹底的なヒーラ、
黒魔道士は冷徹な魔法アタッカー。
で、学者は?
特殊能力は、「しらべる」と「みやぶる」。
「しらべる」は、相手のHPとMPを調べることができる。
「みやぶる」は、相手の弱点を見破ることができる。
バリアチェンジなどをしてくる相手にはありがたいジョブかもしれません。
が、それだけ。
FF11においては、
相手の弱点は大体その属性で分かったりします。
まして、相手のHPはゲージ表示されてるし、
MPなんてほぼ無限だから調べる意味も無い…。
こんなムダジョブ、どうですか。
そして、学者の一番の特徴は、その体力の無さ。
FF3では、レベルアップ時、
体力のステータスによってHPの伸び方が左右されていました。
なので、学者を使っていても、
レベルアップが近くなると、モンクにチェンジして、
レベルアップしたら、またジョブを戻す、
なんてセコイ技も使われていたりしたくらいです。
多分、FF11なら、
学者は召喚士に匹敵するHP設定になるでしょう。
こんなムダジョブ、どうですか。
さらに、学者の扱う武器ですが、
これがなんと「本」です。
学者といえば、分厚い書物を脇にかかえているという、
ありきたりなイメージから連想したんでしょうけど、
あまりに安直な武器選定です。
しかし!コレが良い!のです。
良いじゃないですか。
本ですよ?
本でゴブとかの後頭部をボコンといくわけですよ。
FF3では、片手に氷の本、もう片方に炎の本を装備して、
二刀流攻撃16回ヒットとか、楽し過ぎでしたよ。
後半になると「辞書」なんてのが出てきましたが、
これも、魔法スクロールなどではなく、
物理的にそれで殴れという武器としての登場です。
そりゃもうブリタニカ大百科事典クラスの
叩けば目が飛び出るくらい強烈なやつなんでしょうよ。
ナンセンス過ぎです。
何より、「学者」という名前自体、すごくアバウトじゃないですか。
学者と一言でいっても、
経済学者もいるし考古学者もいるし天文学者もいるし、
文学者なのか科学者なのかもよくわからない。
何を専門に研究しているかよくわからんのですけど、
とにかく学者なんですよ。
まぁ、みやぶるとかやるあたりは、
モンスターあたりの生態でも研究している学者なんですか。
そういう意味では生物学者?
PTにひとり、こんな学者がいる状況を想像してみてくださいよ。
楽しいじゃないですか!
本持ってるんですよ。
魔法も使えないから、多分前衛ですよ?
しかも体力が召喚士並みの前衛ですよ?
そいつが持ってる本で、
エンサイクロペディアストライク!
(適当)
とかWS撃って連携までするわけですよ?
しかも、それが暗黒騎士やモンク顔負けの火力だったりしたら、
面白過ぎるじゃないですか?
そんなムダジョブ、ひとつくらいあっても良いじゃない?
もし追加されたら、
迷わず私はメインジョブ学者に転職です。

コメント

  1. がむ より:

    私はギャンブラー希望
    スロット&ダイス しまくるかもね。
    あとは風水師でしょうかね^-^

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