[FF11] 夏の怪談話

今回は(今回も?)ホントくだらない、どうでも良いお話です。それでも良ければ、どうぞ。

今のヴァナは夏祭りの様相です。

今日は金魚すくいでもしようかと、ひとり川辺へ出かけたときのことでした。

橋の上の猫さんにお椀をもらおうとしたら、、、

「君、もう持ってるじゃん。」

あれ?

そうか、去年もらったやつを、後生大事に持っていたのでした。というか、去年使ったそのお椀、既に金魚何匹か入ってるみたいだけど、多分もう……

ところで、そのお椀、モグロッカーに入ってるぽい。いつだったか、ExRareアイテムをことごとく、カタキのように全部ロッカーに詰め込んだんだったよ。

しかし今は青銅貨がない(青銅貨がないとロッカーが使えない)ので、仕方ない、アトルガンへ貰いにいってくるかと、白門へワープできるリングを指にはめ、

エイヤッ!

と、飛んだと思ったら……

あれ?アルルさん、月になっちゃった?

いや違う。透明になりました。というより、名前だけは見えてるから、体隠して名前隠さず状態。

しばらく透明になって、いつか飛ぶかなーなんて思ってたんですが、待つこと3分。

さすがにウルトラマンも限界です。カップ麺も完成する時間です。ラグにしちゃ長過ぎですよね。

ちょっと冷静になって考えてみようか、アルルさん。

あーわかった。

アルルさん、今、PCでログインしてますね。つまり、Windows版です。

そしてアルルさんの中の人、貧乏人だからWindowsの方にアトルガン拡張をインストールしてなかったってね。

バカだねー。

リングはしっかり使用済みになってたんだけど、実は魂はどこか次元の歪へでも飛ばされてたんでしょうか。それにしても、拡張入れない状態でワープリング使うと、こんなことになるんですね。

結局、その日は金魚すくいできませんでした、と、そんなお話でした。

教訓:複数の環境でログインする場合は、全ての環境に拡張ディスクまでちゃんとインストールしましょう。

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