[FF11] レベル上げパーティを組んでみる(1)

〇なぜパーティなのか?
やってて体感できると思いますが、ソロでのレベル上げには、
一部のジョブを除いて限界があります。
レベル10くらいまでなら「同じくらいの強さ」までは、
まぁまぁ普通にやれます。それで経験値は100くらい。
次のレベルまでに必要な経験値も大体3000くらいまでで、
パーティ(以降、PT)を組まなくてもレベル上げはできますね。
ところが、レベル20に近づいてくると、
「楽な相手」にすら苦戦することが多くなってきます。
しかも、入る経験値は楽相当で、多くて40程度。
であるのに、必要経験値は4000近いので、
なかなかレベルが上がらなくなってきます。
そこで、PTを組むわけです。
PTを組むと、大体「強そう」から「とても強そう」なども相手にできます。
また、PTで得られる経験値にはPTボーナスがついていて、
ソロで狩るよりトータルで多くの経験値が得られるので、
人数が増えたかっらといって、
ひとりが得る経験値が大きく減ることはありません。
むしろPTで連戦して、チェーンボーナスなどをのせれば、
その効率ははるかにPTの方が上なのです。
〇というわけで、組んでみる
PTを組む場合、大きく2つの方法があります。
ひとつは、PT参加希望(いわゆるビー玉)を出して誘いが来るのを待つ。
もうひとつは、自らPTリーダとなってPTをつくってしまう。
誘いを待つ場合の利点は、
・PTに対する責任がない
・自分の役割に徹していれば良い
・人集めをリーダに任せられる
あたりでしょう。
何よりお気楽にPTプレイをすることができます。
また、狩場や連携などの知識もリーダ任せで良いし、
PTの完成責任も一メンバとしてはありません。
逆に、誘いを待つ場合の欠点。
・誘われないときは何時間待っても誘われない
・メンバ構成や狩場を選べない
・PTの雰囲気や効率はリーダの手腕に左右される
要は、待ちに待っても誘われないこともあるし、
やっと誘われても、それが必ずしも良PTであるとは限らない
(むしろ、経験値を減らして終わることもある)
ということです。
ならば、自分で人を誘ってPTを組めば良いということですが、
その場合の利点と欠点は、
ちょうど誘いを待つ場合の裏返しになります。
利点:
・好きなときにPTを組める
・メンバ構成や狩場を選べる
・PTの雰囲気を自分でつくることができる
・仮に良PTでなくとも自分がリーダなので納得できる
欠点:
・PTに対する責任を負う
・自分だけでなくPT全体を管理しなければならない
・基本的に人集めは自分が行わなければならない
どうせなら、自分がリーダになってPTを組んでみましょう。
〇PTリーダになってみる
リーダになると決めたら、まず狩場を探します。
人を誘う前に、まず狩場をサーチするのはキモです。
PTできたはいいけど、行く予定の場所に空きがなかったら、
そこで狩りはできませんから。
空いている狩場を見つけたら、
なるべくその狩場に合ったPT構成を考えます。
例えば、獲物が石化してくる相手なのに、
PTに白魔道士がいないと、そこで狩りをするのは困難です。
また、狩人やシーフをアタッカーとして想定しているのに、
相手が骨系だと、思うようなダメージが期待できません。
また、最近の必須事項として、赤か吟は1人以上組み込むようにします。
理由はいうまでもなくMP回復の効率アップです。
赤、吟がいるいないで、効率は倍近く変わります。
また、このとき、当然自ジョブが活きるような構成を考えるべきです。
大体の構想ができたら、
同じレベル帯でPT希望を出している人がどのくらいいるか、
また、そのジョブ構成はどういうものが可能か検討します。
構想した構成が実現できないようなら、
それに近いものを考えて、それも無理そうなら、
ビー玉を出すか、または、レベル上げは諦めましょう。(^^;
例)自分が黒魔道士(Lv68)の場合(一番考えやすいので。。。)
想定される狩場と獲物:
 ボヤーダ樹でイモ、トンボ
 ビビキー湾でキリン、ゴブ
 グスタフ洞門で骨、魚
サーチ結果(レベル絞込み):
 ボヤーダ樹→108人(多分無理)
 ビビキー湾→30人(5PTほどいるか)
 グスタフ洞門→6人(1PT確定ぽ)
よし、グスタフで骨だ!
構成検討:
 ナモモ白赤黒(黒は自分)で光連携ができればベスト。
 (レタス→空鳴→双竜脚とか)
サーチ結果(希望あり):
 シ68
 狩68
 ナ68
 暗68
 戦68
 黒67
 吟67
狩場がグスタフの時点で、シ、狩は却下。
ナは確保。
モがひとりもいないが、戦暗でも光連携は可能。
(ミスト→スピンとか)
ということで戦、暗を確保。
白がいないが、骨は石化も病気もないので黒を確保。
赤がいないが、バラードのある吟を確保。
結果:ナ戦暗吟黒黒
まぁ、強いんじゃない?みたいな。

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