MGS4やってると、無性にコーラが飲みたくなります。
METAL GEAR SOLID 4
対応機種:PLAYSTATION3
CERO年齢区分:D
ジャンル: ステルスゲーム
発売日:2008年6月12日
希望小売価格:8,800円(税込)(通常版)
プレイ人数 : 1人(オンライン時最大16人)
ちょっと間が開いたけど、メタルギアソリッド4メモの続きです。今回で完結ですね。例によってネタバレ含むので、読む方はそれをご了解された上でお読みください。
Act 4 攻略メモ
- いきなりMGS1の最初のエリア。
→真面目にやっちゃったけど、ゲームオーバーになっても問題ないみたい。 - しょっぱなにいる月光はヘリポートまで追ってこない。
- 格納庫内にはザコ月光がウヨウヨ。
→ザコ月光は壊してもキル数にはカウントされない。
→壊しても無限に沸いてくるので、これを逆手に取ってDP稼ぎするのも手。
→サブマシンガン系やグレネードなどで壊しては武器を拾うを繰り返すと良い稼ぎに。
→危なくなったらダクトにもぐりこめばOK。 - 格納庫を出てすぐの谷の両サイドに月光が隠れている。
→ソリッドアイでも反応が見えるのでその中央をほふくで進めば気づかれない。
→ただ、左の横穴にはiPod曲があったので、私は愚直飛び込みでゲットした。 - 研究室を出たら月光が出現。
→無視しても良いけど、Mk-IIIで配電盤のスイッチをONにすれば電流床で倒せる。
→これはMGS1をやってる人でないと気づけないネタかも。 - Mk-IIIが扉解除中にまた月光。
→これは倒す必要はない。ひたすらスネークに引き寄せて逃げ回る。 - 雪原に出たらウルフ戦。
→カエルもいるので眠らせておく。倒しても無限に沸くので。
→積極的に攻めるならソリッドアイ暗視モードで足跡を追跡すると良い。
→安全にやるなら、タンクの下に潜り込んで機会を待つ。(私はこっち派)
→ウルフがレールガンを放つとき中身が装甲から出てくるので、そこを狙撃。
→暗視モードなら、開いたとき人間が明らかに白く見えるのでそこを狙うと良い。
→モシンナガンがオススメ。(ノーキル目指すなら特に)
→お嬢さんが出てきたら例によってスタングレネードを投げてやる。
→倒すとレールガンをゲット。これで月光も一撃で倒せる。 - 溶鉱炉にはザコ月光多数。
→倒してもキリがないので愚直ダッシュも手。
→Xボタンでゴロゴロ進んでいけば意外と軽傷で進める。 - 溶鉱炉B5(エレベータの先)には月光がいる。
→ここぞとばかりにレールガンで倒してしまう。 - 奥の扉はALERT状態だと開かないので注意。
- 地下基地でヴァンプ戦。
→普通に倒しても何度も復活する。
→その答えは注射器だが、なかなかCQC状態に持ち込めないから辛い。
→とりあえず1度倒す。物理キルでもスタミナキルでも良い。(キルカウントはない)
→するとフラフラの状態で起き上がるので、そこがCQCの狙い目。
→ヨロめいている背後にまわりR1ボタンで掴み、即座に△ボタンで注射。
→しくじっても2度目以降はすぐ倒せるので何度でもできるまでトライ。 - イベント後、月光破壊祭り。
→とにかく目に入った月光の頭部をレールガンで撃ちまくる。
→レールガンはL1ボタンで溜め、ピヨッと鳴ったら最大チャージなのでR1でぶっ放す。
→ぶっちゃけ雷電の死闘を見てる暇ねーよ。 - REXに乗って脱出。
→月光はガトリングで蹴散らす。
→ガトリングは撃ち続けるとオーバーヒートするので、そうなったらX連打で愚直ダッシュ。
→ガトリングが復活したらまた乱撃しながら前進の繰り返し。 - 外に出たらRAY戦。
→離れたらガトリング射撃、接近したら蹴りの繰り返し。
→RAYが倒れると△ボタン指示が出るので、押すと特殊攻撃。
→ちょっとアーマードコア?バーチャロン?みたい。
Act 5 攻略メモ
- いきなりヘイブンの甲板にぶちこまれる。
→ちょっと笑う。ふつう死ぬ! - 入るなりカエルの大群。
→倒してもキリがないっぽいので、麻酔で寝かす方が良さげ。
→ALERT状態になると無限に出てくるのかも?
→スタート地点すぐの床はハッチがある。これ結構気づきにくい。
→危なくなったらここに潜って回復。 - 甲板奥には月光が4体いる。
→レールガンで倒して進む方が安全そう。 - 扉を開けて進むとPMC戦。
→下の階だけでなく、上の階からも狙われるので注意。 - PMC全員倒す(麻酔でも可)とマンティス戦。
→開幕から捕縛されているので、まず注射器で断ち切る。
→メリルやPMCの糸は空気弾でノーダメージで切れる。
→マンティス本体はいくら撃ってもダメージがいかない。
→ので、マンティスの横に浮いてる黄色い方の人形を狙う。
→何発か当てると人形が落ちるので急いで拾う。
→人形を拾ってすぐ装備。
→人形で照準(L1)、発砲(R1)すると火の玉ぽいのが飛び出す。
→その火の玉をマンティスに当てると傀儡状態になる。
→その状態でSIXAXISコントローラを振り回すとスタミナキルできる。
→お嬢さんが出てきたら(ry - マンティス打倒後、懐かしいヤツがネタをやってくれるヨ。
- 後はどんどん前へ進むだけ。
- ザコ月光がうじゃうじゃいるけど、前転でゴロゴロ進めばOK。
→DP稼ぎしても良いけどね。 - うん◯たれがカッコよくなる。
→彼がナノマシン抑制で発狂しなかった理由もここで明らかに。 - 最後のマイクロ波部屋に入る前に体力は全快にしといた方が良い。
- マイクロ波部屋では体力スリップ状態になる。
→体力、スタミナが0になる前に3フロア目まで進むこと。 - 長いイベント後、最終決戦リキッド・オセロット戦。
→ポーズが効かない(?)トイレに行きたい人はバトル前にどうぞ。
→1段階目はタダの殴り合い。R1でひたすら殴ってた。
→2段階目は相手が大パンチしてくるようになる。が、基本は変わらない。
→3段階目は相手がCQCを使うようになる。が、基本は変わらない。
→4段階目はただの愚直パンチ。R1連打。
→相手のコンボが入りそうになったらL1でガードするとフィニッシュは避けられる。
→にげるよりL1ガードの方が傷が浅くて済むことが多い。
→基本的に大パンチ(左スティックをリキッドの方向に入れながらR1)のみで倒せる。
→大パンチ→倒れる→起上がって立ち直るタイミングで大パンチ。この繰り返し。
感想・レビュー
Act5は、普通にやったらノーアラートは無理よね。それとも何か裏技でもあるのか。やっぱりこれは、MGS1~MGS3まで全部やった人でないと分からないネタがかなりあったなぁ、という感じ。途中までは普通にアクションとして楽しめるけど、Act5になるとほぼムービーです。その中でMGSシリーズのストーリーの全貌が明かされいく、という流れになってきて、MGS全然やってない人には話の半分以上がわからないかも。
それでも、内容はリアルに近い戦争事情の話になっているので、単にMGS4のみのストーリーとしてイメージできなくもないか?例によって気づいたところとか感想とか。
- 何といってもグラフィック。
→やっぱりこれは映画です。映画の主人公を操作してる感覚。 - アクションが自然。
→フツウに自然なだけに不自然なアクションが目立つので手が抜けないね。 - 操作性がかなり良くなった。
→常に自由なカメラ視点にできる。しかも主観、尻モード両方にリバースが可能に。
→壁にはりつきが△ボタン指示になったのも良。3では勝手にはりついてイラッときてたので。
→しゃがみ歩きができたのも良。3では勝手にほふくしてイラッときてたので。 - キャラの個性がかなり強い。
→“同じようなキャラ”がいない。個性は揃いなキャラ設計は素晴らしい。 - よくできたストーリー。
→これが場当たり的に繋げられたストーリーだとするなら、上手過ぎる繋ぎだなと。 - スネークの(´・ω・`)ショボーン。
→ショックを受けるとスタミナが4分の1減る。面白い。
→〇ボタン連打すると回復。(後で気づいた) - 雷電頑張りすぎ。
→あそこまで痛めつけんでも。 - メイ・リンの「てー!」
→迫力のない「撃てー」に萌えた。 - いいセンスだ。
→MGS3の印象深いセリフ。リキッドでありオセロットだったんだね。 - MGS4ではソリトンレーダーがない。
→敵の視界が不明になったので、ゲーム難易度は確実に上がってる。
→目視で確認しなければならなくなったのはリアル性は高いけどね。 - オクトカムがあまり有効でないような。
→自動で保護色になる画期的なスーツだけど、ぶっちゃけあまり使わなかった。
→ノーアラート目指す人は使ってるのかな。2週目では意識してみるか。 - てか、カモフラ率があまり有効でなかったような。
→MGS3なら70%もあればほぼ見つからなかった。
→が、4は80%でも見つかるときは見つかる。(平常時でも)
→これもリアルさが出ているゆえかもしれないけど。
→地面にはりついてたらフツウは気づくけど、ここはゲームだと割り切っても良いところじゃなかったか。 - Actが変わる度にインスコとか。
→Actが違う別のセーブデータをロードするとそのActのインスコが始まる。
→排他になってるっぽいけどHDDに残すなどの選択肢はあっても良かったかも。 - 回復アイテム使用数が特典(と称号)に関わってる。
→それゆえ、有効なアイテムを使えない。
→特典を無視すればいい話なんだけど、あると狙いたくなる。 - MGS4のみやってる人にはストーリーがつかみづらい。
→シリーズは4が初の人には、特に後半が正直つらい。
→ネタはともかく、本編くらいは分かるつくりがあっても良かったかも。
→特に、リキッドとオセロット。この両者がかつて別人だったということは最後までわからない。
→ただ、それゆえMGSシリーズの謎解明に徹底できたというのも否定できず。
よく出来たゲームなんですが、やっぱりストーリーが難解か。MGSシリーズは戦争や核兵器といったハードなテーマを扱ってる作品なので、そちらに造詣が深い人ならより楽しめるけど、そうでない人には、ちょっと理解が追いつかない話も多い気がしました。純粋に、ステルスゲー、あるいはTPSとしても楽しめるとは思うけど、後半はムービーが多めになるので(「ムービーゲー」とも揶揄されてますしね)クセが強い作品であるのは確かです。
ただまぁ、MGS1~3もやってきた私は(ムービー含めて)しっかり楽しめました。