[ファイナルファンタジーシリーズ] FFランキング

「光の4戦士」が出るということで、オリコンでその特集記事が。

『FF』の魅力を“ランキング”で…
(oricon.co.jp)

『FF』の魅力を“ランキング”で大発表!『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』-ORICON STYLE-
大人気RPG『ファイナルファンタジー』(以下『FF』)シリーズに、2009年10月29日、新たな仲間が加わる。その名も『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』。“古き良き時代のRPG”をテーマに、王道ファンタジーの世界観を最新技術で豊...

光の4戦士は買ったので、そのメモは後ほど書くとして、このランキングですね。とりあえずTOP3が

  1. FF7
  2. FF5
  3. FF3

ということで、FF7はやっぱり人気なんですね。スピンアウト作品もいっぱい出てるし、映像化もされたし、しかもそれらの作品もそこそこ売れてるということで(Blu-rayはFF13体験版があったからという話もあるけど)この1位は納得です。

FF7本編は実際面白かった。どちらかというと鬱なストーリーなんだけど、その暗い雰囲気が良い方向で作品の味になっていて、今やっても「ああ、こういう世界観だったよ」とその世界の独特の“香りがしてくるのです。てことで、1位はわかった。

意外なのは、2位につけてるFF5。一般的に受けが良いのはFF4とかFF6とかで、そのへんが上にくるかなと思ってたんだけど、FF5なのね。SFCまでの流れの奇数ナンバリングはいわゆるキャラの個性があまり立たない方の作品で、印象としては薄いんじゃないかなと思ったけど、豊富なジョブがあり、豊富な育成方法があるあのシステムは、確かにやりこみ要素として時間が溶けるシステムでした。

3位のFF3も、同じようなシステム。FF3を発展させたのがFF5のシステムという感じだし。ということで、今回の「光の4戦士」は、そのFF3、FF5の流れを汲む奇数ナンバリング系FF(勝手にそう呼んでるんだけど)なんだろうな、と予想。

原点回帰みたいな振れ込みもありましたね。FF9でも同じようなキャッチを売ってた気がするけど、そのFF9はランキング的には最下位なんすね。FF9は、あれはあれで面白かったんですが。エーコ萌え?というか、FFシリーズは大体全部面白い。私の中でハズレがない、駄作はないと思ってるのでランキングというのは、どれだけ一般受けしたかという指標のようなものと私は捉えてます。

まぁ、それは、どれだけ面白いと思われたかということでもあるんでしょうけど。

あと、上のページにクリアが難しかったランキングもありますね。なぜか男女別に分けられているけど、男性の1位はFF3。女性の1位はFF8。FF3は、ラストダンジョンがきつい、というか長い(ダンジョンが長い上に、途中セーブできない)ので、その印象だけが強く残ってるのかも。FF8は、ゲームのシステムが難解だし、レベル上げても、敵も一緒に強くなっていくし、ストーリーもえらく難解だった印象があります。なので“難しい”という感想は、その通りね。

でも、私にとって一番の難関だったのは、X-2です。てか、FFのナンバリングタイトルの中で私が唯一クリアしてない作品がFF X-2です。難易度云々より、これはモチベーションの問題かな。上で「駄作が無い」とかいっときながらいきなり否定的見解をのたまってますが。FFXやったからにはX-2もクリアしたかったんだけど、どうも最後までモチベが持たず。何もやりこまずに、ストーリーだけ進めてクリアだけでもしようと思ったんだけど、結局途中で放置状態です。私が、一度手をつけながらクリアに至ってないRPGというのは、このFFX-2とDQ7くらい。最大の難関は、難易度云々というより今の私の場合、モチベがもつかどうかですね。それゆえ、ストーリーは最重要なのです。ただ、いつか機会をみて
この2作品もやっつけようと思ってるんだけど。

とりあえず、今は4戦士やります。

コメント

  1. じすと より:

    X-2は、話を進めると序盤のギャルゲーっぽさもなくなってきてたような。
    個人的にX-2は、一旦はあんまりハッピーでない終わり方したものを取り戻せる話なのがFFシリーズでは珍しくて、かなり好きです。

  2. アルル より:

    X-2は最後までやってないので、途中までの感想になってるんですが、そうなんですね。
    私にとってあれは出た時期も悪くて、ちょうどFFXIを一番やり込んでた頃に発売されたんですよね。そちらに振り向ける時間がなかったというのもあったかも。
    それにしても「かなり好き」なんすね。もういっぺんやる価値はありそうかな。

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