[FF11] 黒を選んだ理由

メインジョブとしている黒が75になってひさしく、
副業として他のジョブもいろいろやってみてるんですが、
今ここで、私が黒をメインとした理由なんてのを
改めて考えてみようかなと。
実は、FFXIを始めた当初、私は白魔道士でした。
(キャラ作成時点で白を選択していた)
そこから私が黒になった最初の理由というのは、
「ファイヤー」したかったから!
というアホな理由だったわけです。
そこからほぼ他のジョブに浮気せず、
ずっとカンストまで上げきったのは、
やっぱり自分に合っていたからかなぁ、と。
タルというのは、周知の通り、
全種族中で、MPとINTは最高です。
黒をやれといわんばかりの種族なわけです。
それも長続きした理由でもあり。
それ以外の私的な理由を書けば、、、
1. もとより黒魔道士好き
2. 装備や食事をごまかせた
3. 虐げられた立場で頑張るところに価値観を見ていた
4. ルールさえ守れば比較的楽なジョブ
5. 基本的にアタッカーなので敵を撃破する楽しさがある
1の黒が好き、というのは、
歴代FFをやってきた私の中で出来上がった好みです。
戦士のように情熱的でなく、白魔道士のような慈悲もない、
手を触れず冷酷に相手を殺傷する黒魔法を駆使する、
まさに暗黒世界からの使い魔的なキャライメージ。
そんなのが結構好きなんです。
AATTなんてのはその模範です。
他の理由は、それに利害が一致したという感じです。
2は、装備や食事は、多少安いものを使っても、
後衛なのでそれほど咎められることもないということです。
ぶっちゃけ、食事なんてしなくても黒はやれます。
タルの場合、MPもINTも、
ブーストするまでもなく基本的に高いですしね。
これは万年貧乏な私にとってかなり助かった要素です。
3の虐げられたジョブをあえて選択する、というのは、
結構こだわりさんに多い傾向だと思います。私もそう。
黒は、今でこそ人気ジョブですが、
かつてケアルタンク時代(と私は呼ぶ)の黒は、
そりゃ最低レベルの評価で、
PTなんてのもほとんど誘われませんでした。
当時、リフレ実装以前の赤と張る低人気だったのではないかと。
そこをあえて選ぶところに、漢の道があったのですよ。
4。黒は、基本的に楽…なのです。
精霊魔法で攻撃、というのが主なお仕事なわけで、
これは盾やヒーラーなどの他のジョブに比較すると、
かなり楽ちんな方です。
たまに弱体入れて、適当に回復もしていれば、
他から見ても、黒としての役割は
それで十分に果たせているようにみせられます(笑)
黒として最低限守るべき点、すなわち、
・しょっぱなからとばさない(ヘイト管理)
・連携にMBを入れる
・追い込み、削りをしっかりやる
というあたりが守られていれば、大抵OK。
私は黒の他に、白とナイトも70まで育てましたけど、
白だと、ログをしっかり追って状態回復しないとだめだし、
ナイトも、油断するとすぐタゲがはずれてしまう、と、
かなり気を使ったプレイが必要になるのですね。
その点、黒は、ある程度怠慢が許されたりするわけです。
…本当はね、
開幕に精霊系弱体をしっかり入れて、
赤白がカバーしきれていないその他弱体も入れて、
HP回復や状態異常回復の補助もしつつ、
相手のTP技はスタンやスリプルで止めつつ、
MP持ちの敵ならリキャスト間隔毎にアスピルを入れつつ、
リンクしたらスリプルで対応しつつ、
戦況を把握してエスケプのタイミングもはかりつつ、
連携前にバインド(サポ赤ならグラビデ)などで足止めし、
連携に合わせてMBを決め、チェーンを狙って削り、
オーバーキルにならないようにMP節約も意識しつつ、
とどめを刺したら即闇杖を担いで座る…
みたいな黒なら理想ですが(笑)
5は、まぁ基本ですよね。
強力な精霊魔法でガンガン敵を圧倒できるのは、
多分、黒の最大の醍醐味でしょう。

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