きましたね。
祝、VC配信開始! ファミコンの裏でヒットした「MSX」という名機
(ITmedia.co.jp)
ここはやはりコナミアンティークスとかで復活してない作品の復活、あと、コナミ以外の作品もカバーしてって欲しいところ。
というわけで、私のリクエストは以下の通りです。
魔城伝説II ガリウスの迷宮 (コナミ)
これはコナミアンティークスMSXに確か入ってなかった。VCではぜひ復活させて欲しい。横面スクロールのダンジョンRPGなんだけど、この形のゲームが当時すごく新鮮で、これの為にMSX持ってる友達の家へ通いつめてました。
城のどこかでパスワードが書いてある石版をみつけて、そのパスワードをボス部屋で入力するとボスが登場するんだけど、そのキーボードを打つときのドキドキ感がたまらんかったです。
夢大陸アドベンチャー(コナミ)
3Dアクションアドベンチャーゲーム、といっても、今どきのような3Dではなく、昔のゲームセンターでよくあったカーレースゲームとか「アフターバーナー」みたいな手前から奥に進んでいくタイプの3Dアクションのゲーム。ファミコンのタイトルである「けっきょく南極大冒険」の続編という位置づけらしいですね(私はそっちは未プレイですが)。
これもずっとやってました。通してプレイすると結構長いのだけど、当然セーブなんてシステムはいし、パスワードをメモって中断みたいなものもないので、一気にクリアする必要がある。まぁ当時のゲームは大体そんな感じでしたが。途中のフリーザウルスというボス戦では、倒したタイミングのタイマーの下1桁の数字が偶数だと、ファンファーレに登場する子ペンギンの数に反映されてたので、これが「8」のタイミングで倒すというのを目指してやってた記憶があります。ああ、懐かしい。
チョップリフター (ソニー)
ヘリで捕虜を救出する、という非常に地味なゲームだけど、これはこれで当時は燃えたのです。
助ける人数が多いほど高得点。ステージが進むと、戦車や戦闘機に邪魔されたりもする。なぜかUFOまで登場してヘリを撃ち落とそうとしたり。ちなみに、そのヘリは機銃で攻撃もできるのだけど、それで本来救出すべき捕虜を撃ち殺すこともできたし、着陸地点を誤ると捕虜を踏み潰してしまうこともあり、今にして思えばあの仕様は酷かったし、楽しかった(笑)
アイスワールド (カシオ)
L字型のブロックを2つうまく合体させるとステージクリア、というパズルゲーム。
面が進むにつれてステージの形が複雑化し、なかなかそのブロックを近づけることができない。近づけたとしても向きが違ったり、障害物があってどうしても合体できなかったり。しかも、一度ブロックを動かしてしまうともうそこから後戻りできない面もあって、その為にF1を押すと自爆する機能までついてました。(F1って今のPCで考えるとヘルプボタンなので、それ考えると笑える仕様だった)
ロードランナー (ソニー)
これはファミコン版もあるわけですが。
これは当時のMSXの感覚でまた遊んでみたい、というだけです。ボンバーマン(だよね、あの白いヤツ)を生き埋めにしつつ、次々と面をクリアしていくのが快感。
魔導物語 (コンパイル)
MSX専門誌に収録という形を取っていたので、当時は製品としてあまり有名じゃなかったと思う。
ゲーム自体の内容はほのぼの系RPGなんだけど、どちらかというとキャラゲーの部類。世界設定も作品ごとにバラバラだったりするので、細かい背景を好むマニアにもあまり受けなかったようで。一度「真・魔導物語」で新訳しようとしたけど、それもあまり受けずに流れてしまってる感がある消化不良のゲーム。
なので、これは完全移植ではなく、今風にリメイクして欲しい作品かもしれません。セガならやれる!
今後、期待するもの
私としては、コナミアンティークスとかナムコミュージアムみたいなまとめ売りする感じではなくて、1本100円とかでバラ売りして欲しいですね。個人的には、レトロゲームをがっつり遊びたい、というよりは、昔懐かしいゲームを懐古する目的で遊ぶ感じだったりするので。
そんなわけで、任天堂さん、どうかよろしくお願いします。
コメント
ガリウス、アイスワールド、ロードランナーはうちにもありました。
ガリウスはもうかなりハマりましたね。エンディング見たのはほんの数年前だったりしますけど…。
個人的にはソニーのWIZなんかもやりたいです。
他のはともかく、アイスワールドを持ってるとは意外です。あれ全面クリアできなかったんですよね、結局。その雪辱を今果たしたい。